郡山市民オーケストラ コントラバス分室 |
練習日記
2002.11.10 |
珍しく13:00リハーサル開始なので、ゆっくりと朝寝して、りっくんと遊んで、12:00過ぎに文化センターに着く。まず最初にじっくり20分間ボウイング。高校時代は毎日20分(各弦5分)のボウイングを朝・昼・放課後の3ラウンドするのが日課だった。最近はそんなことしなくなったが、やはりしっかりボウイングでアップすると楽器の鳴りが違う。このホールで演奏するときは絶対に欠かせない儀式なのだ。
未完成、オーボエ菊池くんがここ数日で随分上達したと思う。でもやっぱりこの管楽器のメンバーの中では、武藤先生のうまさがダントツである。ソロももちろんだが、弦とアンサンブルするところで弦の呼吸に合わせるのがとてもうまい。
私のすぐ左前に東先生が賛助で入っている。何気なく見ていて(というか目を奪われていて)2楽章のシンコペーションの伴奏で、音の変わり目の指の下ろし方の美しさに感動。こんなところまで音楽的!と言って、みんな分かってくれるかな。
ちなみにブルックナーはやっぱり服部さんがうまい。アマオケでホルンの心配をしなくて良いというのは大きい。コントラバスはボン・ボン・ボンという伴奏型が走りやすい。人数が増えると縦の線が合わなくなるのは現状やむを得ない。本番前になるとどうしてもアインザッツに気を遣うようになる。個人的には本番の集中力には自信があるので、私の負担が増える分には一向問題ないが。
本番は、未完成もブルックナーも良い出来栄えだったと思いますが、お客さんにはどうだったのでしょうか。ちなみに800人代前半は、会津(866人)よりかなり少ない!このモチベーションの低さは何だ!?
ちなみにせっかく翌日有休を取って朝まで呑める体制を敷いたのに、亥年会の面々はお疲れのため早々に帰宅。私も1:30前には家にいた。なぜ!?
2002.11.9 |
普通に出勤日。8:30〜17:30までお仕事なのだ。にもかかわらず裏では「今日誰と誰が遅刻する」とか「いつ誰が地下駐車場を使える」とか「楽器庫から出す楽器は」とか連絡でてんてこ舞い。
で、当然ゲネプロには遅刻。弾き始めると、コントラバス前列がちょっと狭い。なんたってゲネプロ開始時に前列は一人しかいなかったからねぇ。文句は言えないのだ。なんだか怪しげな姿勢で、背中に鈴木・大竹組の譜面台が触れるのを感じつつ弾く。
いつものことながら低音が鳴らないホールなので、松脂をいつもより多めにまわしてつけてみる。そんでもって、いつもより大き目を意識して音を出す。「ホールの一番後ろの角の人にも音楽を伝えるように意識しなさい」と昔よく言われたので、ときどきホールを見回しながら弾くのが習慣になっているのだ。きょろきょろ・・・ああ、あそこの角に人が座っていることを想定するのか・・・。空席があるんだからもっと前で聴きなさい。
シューベルトとブルックナーで共通して気をつけることは、pizz.は大きめで、でもarcoはリラックスして音量より音程に気をつける、ということ。ただでさえ音の通らないホールなのに、arcoの音程がそろわないとどんなに頑張って弾いてもまったく用をなさないのだ。力みは大敵。弦楽器同士のブレンドされた音色、集合体としての音程に気を配らなければ。誤解を恐れずに言えば、ベートーヴェンには力みかえったところが必要だと思う。そういう種類の主張を、ベートーヴェンの音楽は持っている。でもシューベルト、ブルックナーはより傷つきやすい作曲家だ。ドイツ人とオーストリア人の気質の違いであろうか。
ブルックナーを全楽章通す。局所的にスタミナの持たないところはあるが、全体としてはいけると実感。
2002.11.8 |
エキストラ大竹くん登場。ついに教採に受かったらしい。ぜひ郡山に来てくれ。
未完成もブルックナーも、危なっかしいところをつまんで練習。未完成の木管の和音はだいぶこなれてきた気がする。
ブルックナー、スケルツォのチェロの上昇音型がとろんぼーんと合わずにつかまる。岡部先生曰く「クラリネットのテンポをそのまま感じて入るように」。しかし私にはそのクラリネットが(珍しく)転んでいるように聞こえるのだが。
終了後、J.B.E.@ひふ科。営業に向けて最後の練習のはずが・・・なんと1stばよりん0名!かよちゃんも今日初めてばよりん合わせだったし、全体的に練習が不足気味なので、来週もう一回練習することにした。みなさんゴメンナサイ。
みーさんが、ブルックナーの本番前にしてややナーバスになっているように見受けられる。
2002.11.4 |
10:00〜J.B.E.@ひふ科。仁保ちゃん初登場。そして若者たちは遅刻。
ブランデンブルクのテンポが今ひとつ乗り切れないのだが、練習時間も限られているのでそのまま流す。その他モーツァルトのディヴェルティメントK.136とアイネ・クライネ・ナハトムジーク、レスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲より「イタリアーナ」。モーツァルトは慣れているのでかなり良い感じ。レスピーギは音程が厳しい。この曲はなぜか単純なのに音程のずれが目立つ。
午後からは市オケの特別練習。本当に特別な練習。13:00〜21:00だもの。するとJ.B.E.の人たちは10:00〜21:00か。
トラの高橋清哲氏登場。一番後ろで原さんと組んでブリブリ弾いてる強力プルト。
午後未完成とロマンティックをみっちりやって、夕食の後、更にロマンティックの通し練習。つらいかと思ったが案外弾けた。この曲、結構休みも多いしなぁ。全曲を弾ききるスタミナって意味では何とかなりそうだ。でも稀に出てくる「1ページ弾きっぱなし」みたいなフレーズでスタミナがもたない。長距離走を走る筋肉と短距離走を走る筋肉は違うのだ。
人が増えたときの常として縦の線がそろわない。ロマンティックの出来も見えてきたか。
2002.11.1 |
先週腰痛が完治した後、りっくんをお風呂に入れたら再発!
未完成。後半茂田さんが早退して、一人に。久しぶりの一人弾きは、「あれっ、こんなに音が小さかったっけ?」って音量しか出なかった。そもそも駒が低いということに端を発したこの間の魂柱倒し騒動、結局弦を変えたりエンドピンを変えたりいろいろいじったけど駒の位置や高さは変えていなかったのだ。G線でffを弾くと、指板にあたるどころか指板にくっついて振動すらしないこともある。これは弦高が低すぎるのだ。
以下の人、早く団費を払いましょう(会計より)。
石井 恵美さん
大内 亜希子さん
石川 泰弘さん
2002.10.25 |
腰痛完治!昨日のパート練習の成果を見せよう!と意気込んで参上したら茂田さんと2人だけだった。
ブルックナー3楽章。pppのGesの音が大きすぎると注意される。硬くクリアに弾きたいのでつい大きくなってしまう。でも大ホールのステージならこれくらいで弾いても多分pppなのだ。
Trioの弦と木管がずれる。市オケの弦は粘りやすい、それに対して旋律を吹く菅野さんはやや突っかけ気味だったのでまるまる1拍ずれた。でも一番転んでたのは伴奏のフルートだったのでは。
4楽章。フィンガリングも検討して、大分指もまわるようになった。後は左手のスタミナの問題。
2002.10.24 |
って書くとなんかすっごくヤラシイことをしたみたいだけど、この間から患っている腰痛が悪化しただけなのだ。
ますます言い訳がましい。
2002.10.20 |
J.B.Eの本番@器楽祭。
10:15〜ステージでリハーサル。1回目の通しは、全員そろわなかったこともあり、かなりヤバめ。互いの音が聞こえない→つい自分も音を小さくしてしまう→ますます聞こえなくなる、という悪循環。今まで練習していた部屋と比べて空間の大きさがまったく違うので、戸惑ってしまう。
客席で聞いていた春山先生から「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロはきれいに聞こえるが、コンバスとチェンバロが全然聞こえない」とのダメ出し。以前ひふ科で録音したときはコントラバスが相当うるさい印象があったが、さすが低音殺しの大ホール。
2回目はこれじゃうるさいだろうってくらいリキんで弾いてみたら、意外にも春山先生はOKのサイン。これだけ弾かないと通らないようではダメですね、このホール。
一番後ろに配置したチェンバロとコントラバスが聞こえないのは、立ち位置も問題ありだったのだろう。やはり最初に強引にでもチェロを中に入れて囲む配置を押し通しておくべきだった。そうすれば輪も小さくなるし、コンティニュオも多少前に出られる。今さら言っても仕方がないが。
11:00にステージリハーサルを終えた後、15:30の出番まで時間が空く。第2会議室で練習。ステージで空中分解気味だったのが、狭い部屋にきていつもの調子を取り戻す。でも結局本番はあの広い空間でやるんですが。牛丼弁当の昼食後、ヴィオラがずっとパート練習。それを横目にチェロをさらう人たち(田中、石川、後藤、小島)。
本番はあまり覚えていないのだが、まあまあ練習の成果はあったのではないか。大ホールなので仕方のない部分もあるが、フォルテがもっと大きいと良い。あと、ソロはもっとソリスティックなほうが良い。次はもっと進化しましょう。
2002.10.14 |
今日は長い一日なのだ。
まず10時からJ.B.E.の練習。本番前最後の練習である。
どうしてもテンポ感が今ひとつだったのだが、1楽章については高橋くんの「4拍子じゃなくって2拍子に感じれば」というアドバイスが、個人的にど真ん中。1楽章はつかんだぜ!
しかし3楽章がどうしてもノリきれない。もう少し、もう少しテンポが速ければ・・・。これも拍節感次第なのか?12拍子は論外として、最低4拍子。更に2拍子くらいに感じれば流れるのかな?当日の練習でどこまで極められるだろうか。
午後から文化センターで市民オケの特別練習なのだが、まずひふ科から文化センターまで楽器を持って歩いた時点でもうバテバテ。ついでにひどい腰痛。
大学の頃や卒業したての頃は、よく楽器を担いで大学から渋谷駅まで徒歩10分〜15分を歩いたっけ。楽器を2つ抱えて歩いたこともあるぞ。やはり寄る年波はここにも押し寄せているのか!
午後の部は、私の他に鈴木さん、茂田さん、あきっぺ、加えて原さんも登場。大変厚い音になった。ついでに大変厚い音程にもなってしまうところがミソ。しかし、原さんがいるだけで、未完成の冒頭がすんごく楽に弾ける。あんまり原さん原さんって書くとうちのギャルたちの不興をかうのでほどほどにします。
私はといえば、未完成を終えてブルックナーの1・2楽章をやっているあたりでもう体力と集中力と腰の限界。うわのそらでした。ゴメンナサイ。
しかし今日はまだまだ続く特別練習。夕食の後は更にブルックナーの3・4楽章が待っているのだ。鈴木さん帰ってえみーご登場。ギャル度益々UP。
後半は3楽章のTrioから開始。すみません、音1個もないんで待ってるふりしてボーっとさせてもらいます。そういえば午前中のJ.B.E.の練習のとき「3楽章のTrio、コントラバスは音ないんですぅ」なんて田中さんに話したっけ。こっち見てニヤニヤしてる。
英気を養って4楽章。久々に練習に来たあきっぺが、あまり弾けずに隣でへこんでいる。ガンバレ!そういえばこりゃ無理だと思ってた4楽章もずいぶん弾けるようになったなあ。
2002.10.9 |
未完成。ヤンチェさんが弦のTuttiの話をしていたが、至極もっともである。でもTuttiに衆知するには今の練習方法ではやっぱり駄目なのである。セクション・パートに分けた練習が必須。合宿でパート練習がなかったのはやっぱり良くなかった。
2002.10.6 |
酒が残らなかった上に朝食も食べた!偉いのだ。指揮者の厚意により練習開始は10:00から。余裕を持って集合してリハを始めることができた。
本日の名言:「指揮者はメトロノームじゃありませんから。音楽を流しちゃってください。」
棒にビタ付けしているようではだめなのだ。
最近気になる点、G線の弦高が低い。もともとそれを解消するのに駒の位置を動かそうとしてトラブったのだった。トラブル解消したけど、元々の問題は解消していなかった。その2、松脂をPOPSに戻したら、一瞬調子が良かったがまたてかてかの状態になってしまった。「一度溶けた松脂は変質してしまっているから使えない」と聞いたことがあるが、そのせいなのか。
演奏会、暑かった。みんな大汗かいていた。
ブラ4の1楽章が終わった後、指揮者が懐からおもむろにハンカチを取り出して、顔の汗を拭う。それにあわせて、2ndばよりん2プルト表のはまっちゃんも、汗を拭う。随分拭いてるなと思ったら、後で聞いたら鼻血を拭っていたらしい。暑い演奏ご苦労様!
2002.10.5 |
ヤンチェさんを乗せて一路会津へ。いよいよ明日が本番である。って、全然練習に出ていないくせに「いよいよ」って盛り上がっているのは、前夜祭を楽しみにしていたから。
現地で合流した茂田さんが魔笛降り番だというのを聞いて、嬉々としてトップの遊川さんに「魔笛出なくてもいいらしいですね?」と聞いたら、私は乗り番ということが判明。
ブラ4。先週4楽章と1楽章の途中までやったが、後は初合わせ。だが船橋先生のブラ4は○年前に大学オケでやったことがあり、テンポ的には違和感ない。アポロン的インテンポカンタービレの演奏。ブラ4は個人的にはもっとアゴーギグを多用したデュオニソス的な演奏が好みだし、コントラバスはその方が味が出せるのだが。
イタリア奇想曲は最近やった工藤先生のテンポが染みついているせいか、1箇所走ってしまった。冒頭、指揮者はちょっと振りすぎだと思う。それでかえって合わないのでは?
魔笛。こら!客席で見てるんぢゃない!
弓順が非常にやりづらい。が、トラは文句は言わない。団員の求める音楽を手助けするのだ。それにしても弓順、アバウトだ。
練習後、馬刺を食い逃してじゃがいもに刺さった花火を鑑賞して飛露喜を味わう。
2002.10.3 |
弦セクションの分奏@金透分室。19:00〜21:00。しかしたどりついたのは20:30。みなさんブルックナー長時間お疲れさま。
二分音符の3連符が明らかに転んでいる。にも関わらず「むやみに遅れないように」との指示。納得しかねる。
終了後、J.B.E.@ひふ科。電車の関係で出れないいくちゃんを除いて、全員参加。弦楽器にとっては本当に練習らしい練習だと思う。いわゆるトレーニング。自分たちであーだこーだ言いながらやるトレーニングだから、納得感も大きい。J.B.E.にいるレベルの人たちがもう1段階強力になれば、市オケの音も厚みを増すのでは。
「J.B.E.にいるレベルの人たち」とは、もちろん田中さんを指しているわけではありませんので念のため。
2002.9.28 |
会津市民オーケストラ定期演奏会一週間前に、初練習。16:00からだったはずがいつの間にか19:00からに変更になったらしいという情報を昨日ゲット。危ないところだった、連絡してくれよ!細かい連絡が徹底しないのは、パートリーダーに任せずすべてインペクがしきっているせい?しかもただでさえ少ない練習時間をさらに削られたのは痛い。練習2時間に往復3時間かけましたぞ。
1年前、船橋先生のマネージャーをやっている友人に「会津からオファーがあったんだけど、どんなオケ?」と聞かれたときは「アツいオケだから船橋先生と合うんじゃない?」と言って薦めたのだが、現状を見ると???な気がする。芸術的な要求の量に比較して、技術的な問題が解決されていないようだ。「こう弾いてください」ということをイマジネーション豊かに語るのだが、では具体的にどうすればその音になるのかわかっていない人が多い。音楽を完成させなければならない時期だが、ついていけていない感じで空回り。イマジネーションとトレーニング、どちらもバランスよくせねば。
2002.9.27 |
鈴木さん復活。またこれで団員が増えて5人になったのだ。一時期に比べると随分増えたなぁ、と幸せを感じる。
ブルックナーの1楽章、2楽章。
2002.9.23 |
社会人たるもの、今日も朝飯を食う。黙々と食う。昨日の日記で○げダンスネタに触れないことに対する非難は無視。
期待の朝コマは、またも「東先生による弦分奏」。結局パート練習できないのか。
メニューは未完成→ブルックナー。「未完成みたいに誰でも知っている曲の方が、実はブルックナーよりずーーっと怖いんです」に大変同意。
ブルックナーは3楽章と1楽章をやったような気がするが、なぜかあまり記憶にない。りょさんがツラそうにしてた。「ねーみー」。
昼食を早めに済ませて、ヤンチェさんとロッシーニのデュオを合わせてみる。1年ぶり?そんな状態ではいつまでたっても完成しないのだが、これは合宿のお約束ってことで。
午後の合奏はなななんと、ブルックナーを通したのだ!疲れのピークでもうクラクラだったけど、今回の合宿のハードな練習のおかげでブルックナーが前より身近になったような気がする。
いつも思うんだけど、演奏会で弾くと、たいていその曲を好きになる。というのは、練習とかで繰り返し聴いたり、練習の過程で当然細かいところまで見るからなんだけど、クラシックってやっぱりどの曲も名曲なんだなーと思うと同時に、ある種のとっつき難さはどうしても否めない。それだけ深く体験しないと真価が分かりにくいってことだもんね。
合宿から帰ってきたら、1.5kg痩せてた。うんうん、つらかったもんなあ、宴会のおあずけ。
2002.9.22 |
社会人たるもの、どんなに前日遅くても、うるさくて眠れなくても(トロンボーン組と同じ部屋だった!)、しっかり起きて朝飯は食う。
朝コマは「東先生に弦分奏をみていただきます」。なんだとう!今日は唯一全員揃うパート練習のコマだから、パートでやりたかったのに!あ、お風呂じゃないですよ。弓あわせとかフィンガリングとかXXXとかゥ
しかし反抗するとイジメられそうなので黙って弦分奏突入。またもやブルックナー。早くも指が悲鳴をあげてくる。
東先生の練習は室内楽的である。私が以前見ていただいたことのある室内楽の得意な先生もこういう練習をする。常にアンテナを高くし、周りの情報を収集して・・・。
非常に大切なことである。が、あえて言えば今うちのオケにはむしろ、音楽を流す練習が必要である。特にリズムセクション。ってうちらか。東先生のおっしゃることはもちろん踏まえた上で、オケを牽引する力が不足していると感じている今日この頃・・・。もちろん有意義な練習でしたが。
東先生の指導の一つ、「大きい音の出し方」は、弓の速度・圧力・弾く位置、という話、私も以前日記で紹介したと思う。さすが田中さん大正解。その他にもフォルテをもっと大きくとかピアノをもっと小さくとか、こういうことは工藤先生の頃に徹底的にやらされたと思うのだが、忘れちゃってるのね、うちのオケは。
昼食後、ホテルグランデコで優雅にコーヒーブレイク(結婚披露宴やってたよ)。優雅すぎて危うく昼コマに遅刻しかける。
駆けつけ3杯、でなくて駆けつけ未完成。冒頭のメロディを弾くのは今回初めて。通常練習のときいつも遅刻だったから。音程超わる。ずっとさらってたんだけどなぁ。きっと音程が悪いのは自分じゃないんだ!
その後のばよりんの伴奏形がすごく遅い気がする。ので、いっつも前倒し気味にPizzしてたんだけど、隣にいた東先生から「もっと合わせるように」とのご指摘。合わせるのは簡単だけど、すごくイモっぽい未完成になっちゃう。でもとりあえず合わせておく。もうちょっと気づかれないくらい微妙に前倒しにしようっと。ちなみにばよりんに合わせると木管がどんどん転んで行っちゃうのはなぜ?答:テンポの感じ方が違うから。どっちが正しいかっていうと小節によって変わるからどっちもどっちなんだけど、やや木管のほうが正しいような気がする。でも誰に合わせるべきっていったら・・・。
昼コマ後半1時間ほど、Joy of Baloque Ensembleでブランデンブルク協奏曲第3番の練習をする。夜の団内アンサンブルコンサートへ向けて最後の練習、のはずなのだが、みんな疲れきっていて、1回通して終了。「精気のない演奏」になってしまった。ここだけの話、ホントはJ.B.E.もパート練習やりたかったんだけど。
夜コマは団内アンサンブルコンサート。J.B.E.はできとしては今ひとつだったが、出場団体の中ではかなり良い演奏をしていたのではないか。惜しむらくは1stびよらの睦浩さんが、当日合わせただけだったということでいっぱいいっぱいだったが、それにしてもずっと練習を積んできたなりの成果はあったと思う。問題はテンポ。今日は睦浩さんのこともあってか、本来の半分!くらいのテンポだったが、器楽祭ではもっと速くやりたい。少なくとも私とみーさんはそう思っている(田中さんは違うようだが)。そのテンポにまだ慣れていないので、もう少し練習を積む必要がありそう。メトロノームを使うか?
Joy of Baloque Ensembleは、常設にしようという野望があるのだ。バロック以外の曲を弾くときは名称を変えたりして。ただしいろいろな編成の曲に柔軟に対応できるように、主要メンバー以外は固定しない。基本は弦楽合奏で、アンコン荒らしのようにアンコンの度に出没するのだ。あとロビーコンサートもいいな。今回みたいに器楽祭も・・・。最近弦楽器人事が流動的になりそうな様相を呈してきたので、その隙をついてメンバーを引き抜くのだ・・・などと○ちゃんのお菓子を食しながら勝手に語る3人、ヤンチェ、りょ、石川(夫)@食堂(実名出しちった!)。亥年会に相応しいマターリ感。下の階では宴会が盛り上がっているのであった。
厳密には私はお菓子を食していません。今夜もビールだけ呑んでました。
2002.9.21 |
合宿@ホテル 小野川荘なのだ。
りっくんの運動会が終わった後駆けつけたので、15時からの練習開始に20分遅刻!
で、弦のお部屋と指定されている大広間に入ると、あれれ、ここはジルコのお部屋ですか?ぐらいの少人数。みーさん曰く「まだあまりみなさん到着されていないようなので、とりあえずは個人練をするということだそうですよ」(←言葉遣いがやけに丁寧)。パート練習やろうと思って気合入れてきたのになあ。コントラバスは2台出ている。茂田さんとえみーごの。でも人がいない・・・。
16時半から、岡部先生による弦分奏をしましょうとのこと。分奏ももちろん良いのだが、パート内で暴飲具(なんて誤変換だ!)ボウイングを合わせたりフィンガリングを合わせたりしたかった。
メニューはブルックナーの4楽章。うーん、この曲合わせるの、今回が2回目か3回目くらいじゃないか?この時期にきてもとても新鮮なんですけど。
先週、先々週とずっと家でさらっていたので、案外弾ける。問題はスタミナ。
前にも書いたが四分音符の3連符がおかしい。田中さんに相談すると「管がこう吹いているから合わせていた」とのこと。明らかに転んでいるので、岡部先生に相談してみるとのこと。
夕食時に、今回の未完成は「交響曲第8番」でいくことが判明。ホームページ直さねば。
夕食の後、夜コマは合奏。まずはブルックナーの4楽章。なんかトロンボーンに知らないおじさんがいる。ちょっとうまいかも。途中で秦くんも到着。やっぱブラスセクションが揃っていると(人数的に、ね)いいなあ。例の3連符の取り方、岡部先生から指示がある。が、ちょっと納得いかない。「遅れる人」ではなく「転んでいる人」がいると思うのだが。
続いて2楽章。びよら最後列にりょさん熱裂歓迎の東先生。場所的に私の真横だ。しかし弓忘れている!!ばよりんの弓を借りて弾いてた。
あの「2楽章」だけについ東先生の音に耳を奪われ、危うく落ちかける。って落ちたところもあったような。
この間毛替えをして以来、カールソンの松脂を使っていたのだが、この合宿からしばらくぶりにPOPSに戻してみた。その効果てきめんで、音がでかくなった。ブルックナーはこれくらいでなくては駄目ですな。他の人には聞こえていないかもしれないけど、自己満足。
夜はバーベキューだったのだが、会社の定期検診が近いので、ビールのみ。一切食わない。ツライ臭いを避けるため+楽器が調子よかったので、23時まで食堂で音出し。その後、二次会から合流(ちなみに外ではまだ一次会をやっている)。二次会は亥の雰囲気プンプンなんですけど。トロンボーンの「うまい」と思ったおじさん、ハメ外しすぎ。なんたって一緒にいる教諭が困ってるってとこがすごい。
あきっぺも到着したことだし、明日の朝のパート練習は、コントラバスはみんなでお風呂です(混浴)。
2002.9.19 |
未完成。多くの人が一度は弾いたことのある曲だけに、余裕があるはず。余裕があるとまわりが見えて、普通ならアンサンブルが良くなるはずなのに、そうならない。逆に楽譜の中に頭を突っ込んで、めくら滅法弾いている(余裕がない)ときのほうが、音楽が流れる気がする。うーむ、これも進歩の過程なのか。まだまだオケも未完成。
2002.9.14 |
Joy of Baloque Ensembleの練習。チェンバロ以外全員集合。参加率が極めて高いのがすばらしい。
もともと考えていたのは「水谷くんがいる間にバロック音楽で使いたおそう」という計画。田中さん、高橋くんらとともに積極的に口を出してくれるのが良い。弦楽アンサンブルを通して、市オケにアカデミックな風が吹いている感じがする。
2002.8.30 |
「未完成」練習に初参加。最近「譜面が配られて第1回目」の練習に出てないような気がするな。
メンバーは原さんと私。「男の未完成」なのだ。おぉ、なんか演歌チック。♪男のォ〜みかァんんんんんせェえい〜んにゃんにゃ
岡部先生の指導がいつもにも増して細かいのは、残りの練習回数が少ないのを意識してのことだろうか。それとも特に思い入れがあるのだろうか。オケは相変わらず「ただくっついて行っている」だけの感がある。
ラスト10分、あきっぺ(制服バージョン)が登場して、「男の未完成」から「男勝りの未完成」「フェロモンの未完成」に変貌。あいたたた。
2002.8.25 |
Joy of Baloque Ensembleの練習。アンサンブルコンサートと器楽祭でやるブランデンブルク協奏曲第3番。
比較的水準の高いメンバーが集まったので最初からそれなりに水準の高い演奏となる。しかし、「それなり」では不満。それなりというのは努力しなくてもできる。うまい人たちが努力しなければ超えられない一線を超える体験をしたいし、してもらいたい。普段市オケでは見られない高みを見るために。むしろ「もうこれだけうまいんだから練習しなくていいや」と思う人がいないか心配である。
それにしてもこの人数だと、響いてしまって音量のバランスが分かりにくい。
2002.8.24 |
重役出勤。
郡山吹奏楽団と一緒のステージだったが、選曲からいって郡吹のほうが明らかに大衆向け。こういう場所向けである。だからといってオケが駄目だというのではない。ただ、同じステージに立たされるとどうしても負けるのだ。
2002.8.16 |
またサタデーイブニングコンサートの練習。
トータルに見て、今練習すべきなのはブルックナーではないのか。サタデーイブニングコンサートを馬鹿にするつもりはないが。練習時間や回数を増やせば上手になるのは明らかなのだ。それを限られた時間、回数で効率よくやることを考えずにいたずらに回数ばかり増やしても1回あたりの中身が薄くなる(出席率が下がる)だけでまったく意味がない。
2002.8.9 |
直った楽器を早く使ってみたいというのに、そんなときに限って仕事のお客さんから突然「ちょっと来てください」と連絡が入る。お客さんの勝手な都合だけに腹立たしい。タイミング悪すぎ。
仕事を終えた後マッハで帰宅し、夕飯のうなぎもそこそこに、いそいそと文化センターへ出かけた。カミさんもちょっとわくわくしてるようだ。
昨日は受け取っただけだったので、文化センターにて初めてケースを開けてみる。
おー、エンドピンが金色なのだ!原さんのエンドピンと同じで、先端のゴムの部分がグリグリまわすと取り外せて、中のピンは床に直接刺せるように尖っている。リハーサル室の床にぐさっと刺す。刺した感触も快感〜。
実際に音を出してみる。弦を張り替えたので、まだキンキンと金属的な音がするし、調弦も狂いやすい。弓も張り替えたので、松脂を何度も塗りなおす。私のような週1プレーヤーにとっては、落ち着くまでには1ヶ月くらい要するだろう。でも、エンドピンをチタン製にしたせいか、楽器の反応が良くなったような気がする。この良さをこれからじっくりと味わわせてもらうのだ。なんたって10万円だからね。
えみーごとあきっぺがサタデーイブニングNGとなる。えーと、っちゅうことは例年と同じパターンですかいな?
追伸:茂田さん、早く入団届出してね。訂正:もう出したとのことでした。失礼しました。2002.8.16.
2002.8.8 |
「『弦楽器の山本』様よりお荷物が届いていますのでお引取りに来てください」との連絡をもらい、宅配便会社の営業所へ取りに行く。先週預けた楽器がもう帰ってきたのだ。お店の夏休み前ということで急ピッチで作業したのか、それとも修理なんて案外こんなものなのか?
預けるときは、いろいろと注文する都合もあるので有給休暇を取って東京まで出かけてきたが、できあがった楽器を引き取りに行くのにまた休みを取るわけにもいかず、ハードケースに入れて宅配便で送ってもらう。営業所止めにしたので、ハードケースはそのまま送り返す。この郵送料だけでも1万円近くかかったのだ。
コントラバスのハードケース・・・それは巨大な棺桶であった。
2002.8.3 |
愛器「ダミー」を楽器店へ修理に持っていく。
相変わらず山本さんは無愛想である。「こことここを修理して、これを付け替えてください」と言っても、「はい、分かりました」と言うだけで、営業スマイルも何もない(お茶は出たけど)。
「それだったら、こちらの方が最近人気ですよ」とかアドバイスをしてくれたら嬉しいのになあと、素人な私は思うのだ。でも、営業さんじゃなくて、基本的に職人さんだからね。まさに職人気質。って別に気難しいとかいうことは全然ないんだけど。
ということで、今回の修理内容
〆て約10万円也!
※今回は上京時恒例の「タワーレコードCD買いまくり」はお休み致します。ご了承ください。
2002.8.1 |
サタデーイブニングコンサートの練習。軽騎兵→ペール・ギュント→アンダーソン。
楽器が鳴らず、音がしょぼい。更に我がパート、人数もしょぼい(1人)。えーと、一応サタデーイブニングコンサートは4〜5人は出れるかなっていう計算なんですけど。
2002.7.26 |
ちょっと間が空いて久々のオケ。と思ったら、来週からはサタデーイブニングコンサートの練習だそうで、しばらくブルックナーはお休みとのこと。がっかり。りょさん風に言うならしょんぼり。
My楽器は諸般の事情により静養中で、代わりにカミさんの楽器を借りてきた。またこの楽器が、普段引き込まれていないせいでffが鳴らない・・・。うーん、早く修理しなければ。
ちなみに私の楽器はフランス「ラミー」のレプリカなので、命名「ダミー」。いかにもインチキ臭いところが気に入っているのだ。ネットで「ラミー」を検索すると「ウンジャマ・ラミー」が引っかかるので要注意。
休憩後、遊びに来ていた浜津マエストロが1楽章を振る。そのドイツ語の指摘は正しい。そういえば以前マーラーの1番をやった学生の頃、暇なのを良いことに、楽譜の指示のドイツ語を全部訳してパート全員に配ったなあ。あの時友達に借りたドイツ語の辞書、なぜか今も我が家の本棚にあるなあ。それは訳せってことか。
でもやっぱり彼は嫌いだ。
悲しいこと。せっかくちーちゃんが連れてきてくれた入団希望の子が、「お金が払えないので」と言って入るのをやめてしまったこと。
ちょっと笑ったこと。その後「ガーン(T_T)」って顔してたら、ちーちゃんに「あ、やっぱり泣いた」と言われたこと。
練習後、「来週はサタデーイブニングコンサートの練習です。軽騎兵とペール・ギュントはみなさんお持ちのはずですから、それを持ってきてください」「はーい!」
と返事して家に帰ったら、「出しっ放しの楽譜の上にりっくんがおしっこしちゃった(ただいまパンツトレーニング中)から、捨てちゃったよぉ」。
・・・そういうオチでしたか。
2002.7.5 |
ブルックナーの2〜4楽章。
先週もやった2楽章は、ヴィオラとかチェロが大変活躍するのだが、実は何気に伴奏しているコントラバスのPizzが好きである。
コラールのところは難しい。弓を使いすぎると音に無用な強弱がついてしまうので、平らに、レガートに弾ける範囲で弓を使うのが好ましい。2拍目にアクセントがくるので、この音だけは弓を多めに使うようにしてフレーズ感をだすようにする。ただしアクセントの類は禁物(譜面上はアクセントがついているが)。ブルックナーの音楽は繊細なので、不用意なアクセントはバランスを壊す。あくまで弦楽器全体がひとつの共鳴体のように響かなければならない。トップレベルの奏者がみんなを引っ張る、というよりスタンダードを高める必要がある。言い換えれば弦分奏が必要ということ。本来なら練習の半分は分奏にすべきである。上述のようなことを、一部の有識者だけで100%徹底しても特にブルックナーでは無意味で、たとえ60%しか弾けなくても全員がトライすべきだし、それが「みんなで集まる練習」の目的なのだから。
合奏でただ弾くことを楽しむんじゃなく、オケが上達することを楽しんだり、前回より水準の高い演奏会ができたことに満足したりしたい。なーんて言うと運営委員会で「そういうこと言うと何となく格好良いけど、みんな本音は合奏を楽しみたんだ」って言われちゃうね。っていうか、みんな合奏を楽しむという名目で、合奏で個人練習してるでしょ?要は「個人練習は各自でやれ、合奏では弾き方の統一とかタイミングの取り方の統一とかを練習する」ということ。言ってることは服部さんなんかと同じなんだけどね。
私に言わせれば管楽器だって分奏が必要なんだけど。「下手な人にさらう機会を与える分奏」じゃなく「フレージングを合わせる」とか「アインザッツを見て入りのタイミングを合わせる」とか。それとも「俺たちゃ完璧だ」と思ってるのかな?
うーん、話の流れが分からないと理解できない展開になってきた。とりあえず合奏を楽しみたい人はうーさんの指揮でやれば良いですよ。とにかく通すだけだから。何回も何回も。
3楽章以降は個人的に初合奏。3楽章は昔初めてこの曲を聴いたときに一番印象に残った楽章でもある。しかしコントラバスは暇。高弦のみなさんは転調についていくのが大変そう。早く曲を覚えてください。この曲は暇なのであんまり練習時間を割かれたくないなあ。
4楽章はスタミナ勝負。それも短距離走のスピードでマラソンを走るみたいな。ちゃんと弾ければおいしいんだけどね。弦のユニゾンのすごいところがあるんだけど、そこはメインは金管楽器で、弦楽器は裏で対位法的に動いているわけだから、本当は涼しげに弾きたい。額に青筋を浮かべて汗を飛び散らせながら弾くのは、ちょっとみっともない。でもそうなっちゃうんだよね。
一つ大変気になったのは、二分音符の3連符。四分の四1小節に音が3つ並ぶわけだが、ほとんど全員が正確にカウントしていない。感覚で弾いて/吹いている。特に管楽器。必ず転ぶ。あれは2つ振りでも4つ振りでもカウントできますよ!あまりにみんながカウントしていないから、転んだテンポが正しいテンポのようになってしまっている。今はまだ初めだから仕方ないが、早いうちに修正してほしい。ちょっとコツがいるので、直前になってから直すのは難しい。合宿あたりでトレーナーの指導が入ることを期待。
2002.6.30 |
市民合唱団の第30回記念演奏会。合唱団の皆さんお疲れ様でした。
鵜川先生の指揮が下手だったので、「唱歌の四季」の3曲目はオケが出られませんでした。「唱歌の四季」はソリストがいないので、とうとう直前まで「せーの」なんて練習をしてるから、本番でやっちゃうんです。あのアマデウスをしてこのような演奏をさせたという事実の大きさに、気付いているのだろうか。オケ伴奏でやるときは、オケを振れて、器楽の指導ができる指揮者にしてほしい。
モツレクのオルガンも間違えすぎのズレすぎ(ズレの半分は指揮者に原因があるが)。練習で間違えた箇所と同じところを本番で間違えている。指揮の振れない指揮者とともに、ギャラをもらう資格があるのか。
2002.6.29 |
ソリストがいると「それ、せーの」なんていう始め方はしない。まったく見栄っ張りである。真後ろのオルガンが全然違うテンポで弾いていて合わせにくい。ただし、Recordareでズレるのはオケが転んでいるせいもある。そんなのはお構いなし、練習はただ通しただけ。オケのみんなは「ずれる箇所は決まっているのに、なぜそこをピックアップしてやらないんだ」と口々に不安の声。
2002.6.28 |
またまた入団希望者の女の子登場。ブルックナーに向けてsempre増殖中のコントラバスパートなのだ。
ついにブルックナーの練習に突入した。年初は出張のおかげでブルックナー練習に出られなかったが、実際に弾いてみて大変満足。ブルックナーのコントラバスってすごくオイシイね。オクターブ押さえっ放しで何十小節とか疲れるのは疲れるんだけど、それ以上に満足感が大きい。特に転調の妙とコラールがすばらしい。
ただ聴く分には、後期の曲に比べると単調で、退屈するところが多いのは間違いないが、弾く上ではそんな単調さも適当な手の抜きどころ(!!)になって、かえって気持ち良く弾けるような気がする。こんな楽しい曲は久しぶりなので、非常に興奮したのだ。
って、別に「運命」が楽しくなかったわけじゃないけど、新しい曲をやるときは、新鮮なドキドキ感があっていいね。それに「ロマンティック」のように昔から知ってた曲は、「このフレーズではコントラバスはこんなことをやっていたのか!」みたいな発見もあったり。他のパートもしげしげと観察しちゃったり。「あ、あの服部さんがすげー苦しそうな顔して吹いてるー」なんて。
ちなみに今日はコントラバスが5人もいた。本番みたい、って誰かに言われた。
2002.6.23 |
定期演奏会、入場者数961人。待望の1000人が見えてきた。ナレーションの熊田さんの真に迫るおはなしっぷりのおかげで、企画としては大いに成功だったと思う。リピーターを得るには、これからも常に良い演奏会を提供し続けなければならないのだ。
最近時田さんやちーちゃんから「入りたがってる子がいるので連れてくる」という連絡をもらう。バスが充実するのはとても良いことなのだ。さらにまとまるように、今度からパート練習でも企画しようかな。
2002.6.22 |
ステージを使った直前練習。こうやって前日からステージで練習ができるというのは「市民オーケストラ」のすばらしい特権である。
その上ステージに上がると、なぜかオケも俄然調子が良くなる。良い音が鳴り始める。それが良くも悪くも郡山市民オーケストラの特徴なのだ。コントラバスパートも好調である。この調子なら明日も案外いけるかも。
好調の陰に原さんあり。
2002.6.21 |
えみーごから「熱があり仕事も休んだが良くならないのでオケを休む」とメールあり。「無理しないでね」とメールを入れた直後、「やっぱり行きます」と再度メールあり。がんばりやさんなのだ。
軽騎兵は勢いで弾ける。運命は経験で乗り切る。不安なのはペール・ギュントの、特に第2組曲に含まれる曲。「帰郷」はもちろん難曲だが、一番ピンと来ないのは「花嫁の略奪とイングリッドの嘆き」。弦のアンサンブルが良くない。というか、コントラバスが音楽に乗れていない。
フレージングが合ってない?弓の使い方?もっと旋律を聴けば良い?
しかし練習では特につかまらず。人がそろえば何とかなるのかな?
2002.6.14 |
こんなことを本番前に書くのは不謹慎だが、今回は非常にできが悪いと思うのだ。何か集中力が欠けているというか・・・、うーん、なんだろう?
青木さん登場。
2002.6.9 |
オルガンもダメダメで弾きにくい。以上、終わり
2002.6.7 |
4人そろった。壮観だ。
2002.5.31 |
月末である。俗世は何かと忙しいらしい。
まずは「軽騎兵」。冒頭のCisがいきなりエグイ音程。うーヤンチェさん、打ち合わせしてないで合奏に入ってくれぃ・・・。実は彼女の音がチェロパートの音をかなりまとめていたということが判明。
誤解のないように書き加えるが、チェロの音程が悪くて自分のが正しかったと言っているのではない。自分の音程が不安だったのでチェロに付けようとするのだが、チェロパートの音程が定まって聞こえないので、どれに合わせれば良いのか分からないのだ。おぉぉ、、、目と耳が勝手に酒席首席チェリストを探してしまう・・・。やはり偉大だったのね。
ちなみにCisはコントラバスのファーストポジションである。俺たちにに頼ってる場合じゃないよとチェロからイジメられてしまうような音域なのだが、気にしない。もはや失うものは何もない、と開き直ってみる。
「ペール・ギュント」はナレーション合わせである。「お母さんが子供に読んで聞かせるような感じをイメージしてるから」とプロデューサー兼務のヤンチェさんが言っていた割には若い人だったぞ、熊田操子さん(有限会社ヴォイス・プロ)。
いざナレーション付きでやってみる。台本作家も兼務しているヤンチェさんが書いた台本、相当気合入ってます。長い。1時間5分。しかも読む方も相当気合入ってます。これだけちゃんとした台本を読むなら、セットや衣装なんかも何か考慮できないものか。おはなし役が浮いちゃいそう。軽騎兵や運命も何かしら熊田さんに話してもらった方が良いのではないかしら。
関係ないけど、「ペール・ギュント」ではお客さんはどこで拍手するのだろう?
練習終了後、岡部先生から一言「コントラバスまた一人になっちゃったね(笑)」といただきましたのでご報告。
2002.5.30 |
低弦分奏練習@ひふ科。
私はパート練習・セクション分奏大好きなのです。実はパート練習とかすごくしたいんだけど、パート内不和&家庭内不和を避けるために今までずっとやらずにきた・・・のが、やっと実現した!
合わせてみると案の定というか、弾き方(弓の使い方)が結構違ってた。セクションで縦の線がずれる理由のほとんどは、弓の使い方が統一されてないためなのだ。もう少し客観的に聴き合った上で判断しなければ。1回の練習では合わせ切れないね。その他全体の印象としては、「音が大きすぎる(結果強弱のメリハリがない)」「音が汚い」の2点が特に気になった。それに気がついただけでも実のある練習だった。
でも実は、ヤンチェさんがあまりに良い人で、ボウイングにしろ何にしろ、こっちが主張するとほとんど合わせてくれるので、逆にあんまり強く言えなかった・・・。もっと抵抗してもらっていいのに。抵抗された方が燃えるのさ。
2002.5.26 |
指揮者の意図を汲もうと努めてみるが、目的もメリハリもない練習にただ疲労感を感じる。つい集中力が欠如した演奏をしてしまい「おーなんだーおらーもう一回!」と言われる。非常に腹立たしい。やはりおんつぁ指揮者だ。
「ここはすごーく慎重に入ってくれ、そーっと、そーーっとな。へへへ。ほんじゃいくぞ、せーのー」って、そんな余拍の取り方では慎重に入れないのだ。
せめて訛りはなんとかしてもらえないだろうか。あと、へらへら笑うのも。
2002.5.24 |
茂田さんがちゃんと練習に来てくれた。前回初めて来てくれたにも関わらず、練習後歓迎会と称して遅くまで連れまわしてしまい(ワルいことはしてません)、いきなり嫌気をさしてしまうのではないかと戦々恐々としていたのだが、にこやかに「今度の演奏会出たいですぅ」と言われたのには救われたのだ。
本日のメニューは「運命」だったのだが、例によって開始ぎりぎりに文化センターについたので、音出しをする時間がない。決まっていつも21:00ぐらいまでは楽器の調子が出ない。気付くとまたいつもの汚い音になっている。うーん、でもこれ以上早く練習に来るのは不可能だしなあ。練習日が平日なのも良し悪しなのだ。
茂田さんも一生懸命ついてきてるし、原さんもあきっぺもいたので、今日も大変充実したコントラバスパートだったのだ。
2002.5.17 |
また入団希望の子が来た。
ここ1年あまりで3人も増えたのだ。大変結構。夏頃には鈴木さんも帰ってくる?見通しだし、うちのパートもようやく「底入れ宣言」を発表できるかしら。
底入れどころかバブルじゃないの?って声も聞こえますが、気にしない気にしない。
2002.5.12 |
アマデウスwithうーさん。いつまでも愚痴を言っていても始まらないので、指示を直接理解するのではなく、自分なりに意訳するように心がけようと思う。もっと前向きにやらねば。我々はお金をもらう立場なのだから、合唱団の人たちが満足するような練習や本番をしてなんぼなのだ。
最近慣れてきたせいか、指揮者の的外れな指摘や所作に対して影で嘲笑するような態度が一部で見られる。心の中でいろいろ思うのは勝手だが、練習中にそれを顔や態度に出したら合唱団の人たちに対して甚だ失礼である。自分たちの立場を見失わないように気をつけねば。
2002.5.10 |
会社の宴会のため、練習欠席。所用があったので、21:30頃文化センターに来てみる。
えみーごが来てる・・・今日は大失敗だ!
2002.5.3 |
岡部先生の「低弦は人数が少ないからしょうがないけど・・・音が汚いね」の指摘にショックを受けていたヤンチェさん、あれは私に向けられた言葉ですよ。
以前別のところで「人数の多い少ないを理由にしないで、その状況に応じてバランスを調整するよう心がけなければならない」という趣旨の指摘をプロの弦楽器奏者から受けたことがある。端的に言えば、自分のパートの人数が少なければ大きな音で弾き、他のパートの人数が足りていなければ自分たちはやや抑え目に弾くということである。そう書いてしまうと味も素っ気もないのだが、要するに周囲の音と自分の音のバランスには常に気をつけていなさいよ、というのがそのときの指摘の本意だったのだ。
それはそれで全く正しいと思うが、逆にそれにとらわれすぎていたのが現在の状況であったのだ。Vln15人とか、Trp4本とかにCb1本で対抗しようと思うのがどだい無理なのだ。ふんぞり返って力みまくって、ガスガスギコギコバチバチボスンと弾いても、所詮多勢に無勢、バランスがとれるどころかかえって楽器は鳴らず、自分の弾き方が雑になるだけである。
もう少し脱力しないと。こんな私をだれか癒して・・・。
2002.4.26 |
相変わらず我がパートは1人だけなのだ。今日はパートリーダー会で1プルトのメンバーを決定しなければならないが、誰とも一緒になったことがない・・・。あ、原さんが来てくれたことがあったっけ。
岡部先生の指示は(殊にベートーヴェンは)自分の方向性に非常に近いので、練習時の指示も非常に納得できるしやりやすい。しかし、みんながそれをもっと噛み砕いて、自分の音楽として表現しないと、ほんの少しずつ岡部先生の音楽からズレている。テンポが遅くなる、という単純な問題だけではない。義務でやらされているか自分で何かを表現しようとしているかの違い、と言えばよいだろうか。このズレが決定的に音楽をつまらなくしているのだ。遅く弾きなさいと言われたから遅く弾く、短く吹きなさいといわれたから短く吹く、というだけでは音楽ではない。
それとは別に、運命は弾きなれた曲だけに個人練習が足りない→自分。こう弾きたい、と頭で考えている通りに弾けないのでもどかしい。
2002.4.21 |
アマデウスのモツレク。2人でかなり弾きやすかった。
本日のおんつぁ度は今までの3割減で、好意的に見れば、少なくとも何某か伝えようという意図は感じられた。相変わらず棒は見づらいのだが。
2002.4.19 |
本日のメニューはペールギュント。オケの練習不足、集中力の欠如がありありと分かる。惰性の練習である。
打破するためにはセクション練習を導入すべきと考える。パートが減る分だけ各々が手抜きできない。また他のパートがつかまってボーっと待たされることもない(逆に各パートをじっくり見ることができる、とも言える)。
更にできればスペシャリストによる練習を希望。技術的な側面からのアドバイスが必要。
2002.4.12 |
初の岡部先生による「運命」。初って、私が初めてなだけですが。
まだ本番まで日があるとはいえ、なんだか覇気が感じられない運命である。自発性が全くない。まるで義務でこなしているよう。ニヤニヤしながら1楽章を弾いてる人を見ると、ちょっとどうかと思う。いかにも関係ないことを考えてますって感じで。
それにしてもCbは人がいない。
2002.4.7 |
モツレク@アマデウス。本日から合唱も一緒。こんなに個人練習して合奏に臨んだのは久しぶりなのだ。なんたってジュスマイヤーの作曲した部分はとても弾き難い。そこから逆説的にモーツァルトの天才も分かる。
うーさん、あなたもおんつぁです。
2002.3.29 |
「ペールギュント」の練習。年末にアマデウスでやったばかりだが、なんだか違和感・・・と思ったら、楽譜が違うぞ。譜めくりの場所も異なれば音符も違う。1オクターヴ。アマデウスのときのやつの方が格好いいからあっちでやろうっと。
2002.3.24 |
アマデウスで郡山市民合唱団の伴奏をすることになった。合唱団と連携の企画は大変好ましい。アマデウスではないが、市民オケも5ヵ年計画を策定する際に、合唱団と合同の演奏会を行うことを積極的に考えてはどうか。
ところが問題は指揮者うーさん。私が高校時代に管弦楽部の顧問を務めていた人物。合唱が専門なのでオケのことをあまりにも知らないため、私の在学時代も部員に非常に評判が悪かった。
卒業以来12年振りだが、相変わらずオケのことは分かっていない。指導するポイントがまるでなってない。おまけに教員の常として常に威丈高なのである(の割には貫禄はないが)。「〜だな!」とか「おい」などいう言葉を平気で使う。その割に内容は幼い。ヴァイオリンのちょっとしたバッセージを捕まえて「そこはうううううううという風にな、やってくれ」だと。ああ、確かに昔からこんなだったなあ。思いつきで細部をごちゃごちゃといじるが、全体に目が行き届かない。練習の要領は悪い。ついでながらテンポもその都度変わる(というより自分でテンポを決められないと言ったほうが正確か)。
我々も譜読み状態だから決して良い演奏だったとは言わないが、少なくとも我々アマチュアでさえもっとずっと高いレベルで厳しいことをやっているというのに、その人たちに対してそのような幼稚な要求をするようでは、信頼が得られるわけがない。アマデウスは大人の集団だから静観しているが、当時高校生の我々が憤慨していたのも無理はないのだ。
それにしても合唱王国の福島県において、この程度の人物が合唱界の重鎮の一人として名を連ねることができるとは、合唱指揮とは随分ペテンな商売だ。それとも、もっと優れた指揮者がいるということを合唱団は知らないのだろうか。
2002.3.22 |
久し振りで市民オケ復帰である。
数人と年始の挨拶(!!)を交わしつつセッティングしていると、なんと原さん登場。そういえば今日休みを取れば4連休だ。連休を利用して帰省していたのだそうだ。My楽器は持って来ず、団の楽器を借りて参加。
岡部先生の都合が悪かったため、服部さんの指導による練習で、メニューは軽騎兵→運命1楽章。軽騎兵は…ツマラン!運命は…アキタ!早くブルックナーをやりたいよう。
ところで、本日の練習とは全然関係ないのだが、以前「つまらないことが判明」と書いたビゼーの交響曲ハ長調が最近頭を回っている。しまった、やはり名曲だった!なんてあてにならないんだ、自分の感性。
2002.3.14 |
今週から郡山に帰ってきているのだが、今日は都合により練習はお休み。しかし!練習の最後に、転勤のため退団する磯崎さん、○ちゃんの涙・涙の挨拶があるのでそれを聞くだけのために急いで文化センターに駆けつけた。
21:20くらいに着くと、ちょうど去り行く金管の勇士2人のために、最後に運命の4楽章を通しているところだった(指揮:武藤大氏)。入り口付近で聴いていると、日頃とは異なるバランスでなかなか面白かったのだが、何と言っても真ん前からダイレクトに聞こえてくる服部さんのホルンがすばらしかった!音量や音程のような基本はもとより、フレージング、アンサンブルの間の取り方など、音楽の作り方が全く持って絶妙であった。さすが日頃後ろの方でうるさく指導しているだけのことはある(失礼)!このホルンによって市民オケがどれだけ助けられていることか。
今日は位置的にあまり聞こえなかったが、オケを去る磯崎さんと○ちゃんもそうやってオケを救ってきた人たちである。2人のこれからのオケ生活に栄光あれ!
2人目が生まれたら、当分オケ禁止です。――――丸山
2002.3.10 |
アマデウス室内管弦楽団の定期演奏会。個人的には不満の残る演奏だった。とりあえずシューベルトは落ちなかっただけよしとしよう。
一番良かったのはドビュッシー。音程とか音色とかすごく気を使って弾いた。原さん(鎌響で最近ドビュッシーをやったらしい)とのディヴィジのPizz.とか、結構ハマってたと思うんだけど。あ、誰もそんなマニアックなところ聴いていない?
木管が上手なのでついつい聞きほれてしまう。特にフルート、ブラボーです。
2002.3.9 |
大いにまずい。シューベルトをほとんどさらわないままゲネプロを向かえてしまったのだ。これまでシューベルトを合奏した回数が、「4楽章を1回」だけなのだ。しかも、原さんもなのだ。こんなこと、とても人には言えない!というわけで、すべてが終わってしまった今、ここに懺悔させていただく。
それにしても原さん、どうして初見のシューベルトをそんなに弾けるんすか?
2002.3.3 |
アマデウスの定期が近づいてきたので練習にも熱が入る。って、前回の日記から1ヶ月近く経っているのでは?
この間楽器には触れていないのだ。左手の指先はフニャ××状態で、長時間弦を押さえていると痛い。
出張中につき疲れているので本日はお休み、と言いたいところだったが、よく考えるとシューベルトの交響曲第5番をほとんどさらっていない。さすがにゲネ・本ではまずいだろうと考え直し、重い体を引きずって練習に参加した。
帰りの足取りがいっそう重かったのはお腹まわりのお肉のせいだけではない(お肉のせいも多分にあるが)。
2002.2.10 |
福島市民オーケストラの定期演奏会。今回の指揮者はN響のヴィオラのフォアシュピーラーである小野富士さん(福島出身)なのだ。
小野さんの指揮の感想だが、あらゆる方向へ常にアンテナを張り巡らしていなければならない「ヴィオリスト」という職業上か、キュー(というかアインザッツ)が非常に的確。というかまさにプレイヤーが弓を動かす代わりに手を上下に動かしているっていう感じ。音楽の雰囲気をオケに伝える、というよりはアンサンブルを徹底的に整理する、という具合にも見える。人柄も大変フレンドリーで、アマ・オケには大変好まれそうな方である。市民オーケストラってどこでもこんなコネを持っているのだろうか?
終演後、あえて打ち上げを欠席してアマデウスの練習へかけつけたのだ。あぁ、なんて偉いやつなんだ、自分。
2002.2.9 |
福島市民オーケストラのゲネプロ。
郡山からはコントラバスで私と大内さん、パーカッションの福地さん(出番が超短い)が参加。
大内さんは楽器を買ったらしい。なんと和尚からン万円という廉価で。これは何かあるぞ。ほら、向こうで赤ら顔の和尚がニヤついてる・・・。
2002.1.6 |
アマデウスの定期に向けての練習が始まる。曲はビゼーの交響曲ハ長調。軽快で良い曲だと思っていたが、やってみるとかなり疲れる。音が多いのだ。もう少し曲に慣れないとメリハリのない演奏になってしまう。
2001.12.24 |
ビッグアイのクリスマスコンサートにアマデウス室内管弦楽団登場。プラネタリウムを見ながらクラシックの生演奏を聴こうというロマンチックな企画である(笑)。
時期が時期だけに焦っているのか、「星を見ながらクラシック」という言葉に騙されてしまった急造カップルと思しき若者姿も多数うかがえる。おいオマエら、そこに愛はあるのか?この後どこへイクのだ!うらやましいぞ!
1日2公演をこなして、すっかり首が痛くなってしまったのだ(プラネタリウム見すぎ)。
この日記は秋の定期演奏会で区切ります。昨年度の日記はこちら