考えてみよう
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食べものの値上りだいじょうぶかな?
小麦のねだんが上がったり、色んな食べもの関係の値段が上がっているのは知ってるよね、これからどうなってしまうんだろう、そもそも、日本で食べ物の元となる小麦など穀類(こくるい)を作っていないからだよ、穀類はにわとり、豚、牛も食べているからね。
日本では食べる食べ物の原料(げんりょう:もととなるもの)の39パ-セントしか作られていないんだ、あとは全部外国から輸入(ゆにゅう)されているんだよ。外国で日本にはあげないといったら、どうする? どうしたらいいか考えてみよう。
大槻中学校の新聞に「これからはにわとりの時代だ」書てあるの見たことある、これはね、にわとりの卵や肉を1kg作るのに穀物が2kg、ぶたは3kg、牛は10kgひつようなんだ、そうすると、同じ1kgの卵や肉を作るのににわとりが一番少ない穀物の量ですむよね、だから、にわとりがいいんだよ。・大槻中学校生の養鶏試験場体験学習
カラスは本当に悪者なの?
♪ カラ〜スなぜ鳴くの、カラスは山に〜かわいい七つの子があるからよ、かわいい、かわいと鳴くんだよ・・・♪と言う「七つの子」の童謡(どうよう)を知ってる? 知ってる!知ってる!、「カラスのかってでしょ〜」って言うやつでしょう、それは違うよ、それはバカ殿様の志村健が言ったことだよ。
「夕焼け」と言う童謡にもあるね、♪夕焼け小焼けで日がくれて、山のお寺の金がなる〜・・・・♪そしておしまいに、「♪カラスと一緒に帰りましょ♪」まるで、お友達だね、こんな童謡があるということはカラスはやさしい鳥として考えられていたんだね。
しかし、今はカラスと言うとゴミをあさったり、人をつついたり、悪者カラスしか思い出さないよね、どうして今は悪者の代表みたいになってしまったんだろう。皆も考えて見てくれない。 短足おじさん
カッコウのこと知ってる?
カッコウのこと知ってる? 卵をどこに生むか?
オオヨシキリなどのほかのとりの巣に1こ生むんだよ、オオヨシキリはそれを知らないで自分の卵だと思って自分の卵と一緒に温ます、カッコウの卵はオオヨシキリよりも早くふ化します、そのヒナがね、後ろ足でけとばしてオオヨシキリの卵を全部巣の外に落っことしてしまうんだ、オオヨシキリはそのヒナに一生懸命エサを与えます、カッコウのヒナはすくすく育ち成鳥になります(これを拓卵;たくらんといいます)。けっきょく、カッコウの親は子育てについては何にもしないということです・・・・・・・・カッコウの親ってずるいよね〜。
でも、自然てふしぎだなと思わない。
クイズだよ!
クイズを三つ出します、考えてください。
@飼育している動物が死にました、生徒が先生に聞きに行きました「これは燃えるごみですか? 燃えないごみですか?」
さあ〜、先生は何と答えたでしょう?(ヒントは「おしゃべりタイム」のペ−ジ、60を見てください)。
A獣医さんが学校に来て、聴診器(ちょうしんき)で心臓の音を聞かせてくれました、そして、ある生徒が質問しました「命はどこにあるんですか?」
Bこれは幼稚園生が自分で考えて作ったクイズです「どうして空気を吸うのかな」............この子の考えた答えは、このペ−ジの最後にあります。
飼っている動物、兄弟同士とか親子で交配されてないかな?
君たちのところで飼っている動物、兄弟とか親子で交配してしまって、子どもが生まれていないかな?もしそうであれば、弱い子どもが生まれることが多いんだよ、数が多いとこれがどうなっているんだか、分らないんだよね、名前をつけて、どれがどれとどれの子どもかあるいは親子の関係が分るようにしておかないといけないね、そしたら、兄弟とか親子で交配するのを止めることが出来るでしょう。
人間でも兄弟とか親子で結婚するのは法律で禁じられているくらいだからね。
学校が長い休みのときでも問題ないよ、エサくれなど
動物を飼っていると学校が長い休みのときなど困るよね、飼育委員などが交代で学校に来て、エサをやったりしているんだって、たいへんだね。
そこで、チャボの場合、学校に行かなくても大丈夫な方法を考えてみました(短足おじさんが考えたと思うでしょう、実はね、試験場でもやっている方法なんだよ)。
図のようなふだん給餌用ホッパ−というのがあります、これは小さいものから大きいものまでいろいろあります、大きいものでは配合飼料が20kg入ります、チャボの場合だと1日50g食べるとしてみようか、そして、5羽飼っているとしよう。さて、このホッパ−1個で何日分あると思いますか?なんと、80日分あるんです、夏休みだってエサやりに学校へ行かなくてもすんじゃうね。だから、休みの日数に合わせて、いさの量を決め、入れておけばいいんじゃない。使わないときは空にして、掃除して、つり上げておけばいいんだよ
次に水だね、これも図のように蛇口から、すこ〜しづつ流れ出るようにしておけばいいでしょう、ためる水の量は栓の中心にあるパイプの上下で調整できます。冬、水が凍るって? 水トイの中に入れる、はり金みたいなヒ−タ−があるんだ、これで水は凍らないよ。
そうそう忘れてた、フンはどうするかって、フンは食べた餌の量と同じ位するんだよ、乾燥すると少なくなるけどね、と言うことは、同じく、5羽で80日間としても20kgかそれより少ない量のフンがたまるということです、これは休みが終わったら皆でかたずけるんだね。小屋の中にモミガラやオガクズを5cmくらいしいておけば、フンをかたづけるのもらくですよ。
でも、長い休みの間、ぜんぜん学校へ行って、チャボを見ないのも心配だね、それは皆で話し合って決めてください。
飼育舎の問題もあるけど、それはまたあとでね。
試験場で使っているものです。
いわむら かずお さんという 絵本作家が書いた本です、おもしろいよ、学校の図書室にもあると思うので読んだ人もいるかもね。
おじさんが面白いと思ったところを、ちょっとだけどのせてみます。
二番手がボスになる日
さて、この物語の主人公たち、わがチャボ一家は、現在、総数19羽、うちわけはオス10羽にメス9羽である。犬やウサギたちのように、チャボにはちゃんとした名前はつけないことにしている。理由はかんたん、食べるときによけいに心が痛むからである。それでも彼らの世話をしているうちに、自然に呼び名はついてしまう。
群れのリ−ダ−は、13年の歴史を誇る、わがチャボ一家の<八代目ボス>である。まだ昨年の秋にボスになったばかりだが、メスたちの信頼と若いオスたちの尊敬をあつめ、よく群れを統率している。いつも群れの中心にいて、首をキリリと伸ばし、うしろにひっくり返るのではないか、と思うくらい胸を張っている。-------
二番手より二歳年下で、<シタッパ>と呼ばれるオスがいる。もう立派なオトナなのだが、なぜか自信がない。いつもオドオドしていて、ほかのオスがそばに来ただけですぐに逃げだす。そのくせメスの食べかけの餌を横取りするのは平気なのだ。-------
「ニバンテは、どうしてボスにならないんだろう」ぼくは毎朝チャボたちを観察しながら考えた。------
世間知らずの娘たち
ブラウンたちはその牧場からもらわれてきた。
夏なのに夜になると寒いらしく、六羽のヒナは小屋のすみに体をよせ合って震えている。まだ、母親の体の温(ぬく)もりを必要としている時期なのだろう。暖を求めて押し合いをするものだから、一番奥のヒナが圧死することがあるという。-------チャボのヒナたちだったら、夜は暖かい体の中にもぐりこんで、安心して眠るのにと思うと、母を知らないブラウンたちがいじらしかった。--------。
ある夏の日のことだった。庭にブラウンたちの姿が見えない。裏のヒノキ林にも行って見たが見当たらない。どこへ行ったんだろうとさがしていると、隣の家の庭にいるのが木のあいだからチラチラ見えた。連れもどそうと行ってみると、なんと、二羽が家の中まであがりこんでいるではないか。家の中で糞でもしたらたいへんだ。ブラウンの糞ときたら、チャボの三倍もあるのだ。卵も大きければ糞も大きいというわけだ。いくら隣人でも糞だらけになっていれば、フンガイするにちがいない。-----こんなふうに、世間知らず、礼儀知らずの娘たちに手を焼いたぼくは、彼女たちに世話係をつけることを思いたった。チャボのボスがメスたちの面倒をみるという習性を利用しようと考えたのだ。----------
アマドイのクロ
<アマドイノクロ>と呼ばれるメスがいる。彼女がそう呼ばれるのは、はじめて抱卵した場所が、雨ドイの上だったからである。----玄関の上のアマドイで----屋根はトタンぶきで、傾斜が急だからネコものぼらない。彼女なりによく考えて選んだ、安全な場所だったのだろう。-----やがて雨の季節がやってきた。音もなく、煙るように降りつづける雨にぬれて、彼女はじっとうずくまっている。こうして卵を抱きながら、母は子への愛を少しずつ育てていくのかもしれないと思った。ときには雨は「ザザ−ザザ−」と音をたてて、激しく彼女の体を打った。それでも彼女はじっと耐えている。 ----長い梅雨が明けて、暑い夏がやってきた。-----彼女は目を半分閉じて、口を半分あけてハアハア息をしている。「アマドイちゃん暑そう。あれじゃ日射病になっちゃうよ」子どもたちが心配そうにいう。----------卵を手にとって軽く振ってみると、中でコトコト音がする。どうやら、卵はもうとっくに死んでしまっているようだ。いくら温めても、ヒナはかえらないわけだ。------
ひとりっこ
小屋の中に残されたひとりっこは、まだヒヨコの声で「ピ−ヨ、ピ−ヨ」泣き叫んでいる。四月の末ごろで、夜になるとかなり寒い。兄弟がいれば、みんなで体を寄せて温めあうのだが、ひとりっこは悲しい。
だがさいわいなことに、小屋の中のもう一つの巣箱で、一羽のメスが抱卵をはじめたところだった。以前アマドイの上で抱卵したことのある、<アマドイのクロ>だ。ヒナが泣きべそをかきながら、アマドイのクロがうずくまっている巣箱へあがると、「よしよし、かわいそうに。あたしのお腹の下にもぐってお休み」と叔母さんはやさしくいってくれたのだった。おばさんの腹の下には、温まった卵がたくさんあったけれど、ヒナは、じょうずに卵のあいだにもぐりこんで眠った。
やがて七羽のヒナがかえった。ひとりっこのヒナは追い出されるかと思ったけれど、叔母さんは、「いっしょにいてもいいよ」といってくれた。小さなヒナたちに混じって、長い首を伸ばして、アマドイのクロの体から顔を出しているひとりっこの姿は、ユ−モラスだった。-------
食うべきか食わざるべきか
チャボを長年飼っていると、どうしてもオスのほうがふえてくる。どういうわけか、卵からかえるのは、オスのほうが多いうえに、野良犬に襲われるなどの事故や病気で死ぬのは、メスのほうが多いのだ。放っておくとだんだんオスの割合がふえてくる。チャボの群れは、オス一羽にたいしてメス三、四羽ぐらいが、バランスがとれていていいようだ。----------鎌を片手に山仕事に来たおじさんが、オスばかりいるチャボの群れを見ていった。「なんで、食わねえんだい。オスは食ったほうがいいんだぞ」確かにそうなのだ。ときどきオスをつぶせば、ごちそうになるし、オスとメスのバランスもとれるし、餌も少なくてすむ。自分でつぶすことが、抵抗なくできるのならやりたいのだが、いざとなるとなかなか決心がつかない。--------
このほか、ボスのつまずき、ボスの復帰、戸袋の母さん、ヘンテコドリ、種の性格と個の性格があり、ほんとうに面白いと思いました。チャボたちの性格がよくわかるよ。
短足おじさん
クイズBの答え.........「生きてるからだよ」