理想的な飼育小屋

 

 

Q1:理想的な飼育小屋の設計を教えて下さい

Q2:野犬などの対策を教えて下さい?

Q3:野鳥が入って来るのですがどうして防げばよいですか?

4:冬囲いの例

5:西日が差し込むのですが?

6:ウサギはこれがいいかな(平面図)

 

・・・・・・おこたえコ−ナ−・・・・・・

 

Q1:理想的な飼育小屋の設計を教えて下さい

A1:下図のようなのはどうでしょうか、基本的には1坪単位とし、にわとり4羽、うさぎなら3匹位を収容します。(卵採りを目的とする場合は10羽位飼うことが出来ます)

同じくらいの金網張りの運動場を付け、そこには日除けの落葉樹を植えておけば理想です。

建てる場所は水はけを良くするため、土盛りをして30cm位高くします、コンクリ−ト部分は更に若干高くし、水洗したときに水排けが良くなるように若干の傾斜を付けます。

 

 

 

エサを置いたり、器具を洗ったりする準備室は欲しいですね、又、準備室と収容室の間は金網張りとし、中の様子が観察できるようにします。

羽数や頭数が増えたときは収容室を更に隣に増設するようにします。部屋と部屋の仕切は金網にします。

安全対策上、外窓(窓が3枚の図になっていますが180cmですから2枚の誤りです)の内側に金網を張ります、内側に張るのは、鶏の場合窓の敷居に上がって止まるのを防ぐためです。

 

ニワトリ小屋の配置は上の図のとおりです。

エサ箱、水飲みは、太陽の光線で温まってしまったりしないように、北側の壁につけたほうが良いでしょう、取り付ける高さは親鶏の肩の高さくらいにしてください、低いと足でかき回しますし、高いと食べにくくて、首の毛が抜けたりします。止まり木はチャボの場合高さ50-60cmくらいでしょう、長さは一羽あたり20cmくらいです、巣箱は卵を生む直前につけます、早すぎると、巣箱が寝床になってしまう可能性があります、そうすると、巣箱が汚れます。

 

ウサギ小屋の配置は下の図のとおりです。

窓の金網は外ずけにしておくと、中から窓の開け閉めが出来ますので便利です。

ウサギ小屋の場合オスとメスを別飼いにする必要がありますので2部屋にします、仕切りは金網でよいでしょう、2部屋で180cmは狭いかもしれませんので、360cmあってもいいですね。 交配する場合にオスとメスを入れる、飼育箱あるいはケ−ジが必要です、これを置く場所はメスの部屋でも良いでしょう。交配が終わったらまた元に戻します。

寝床を置く場所はどこでもいいですが、落ち着けるところがいいと思います。

 

 

Q2野犬などの対策を教えて下さい? 

A2:

外敵となるものには野犬、猫、カラスそして山の近くになるとイタチ、タヌキ、鷹(たか)がいます。先ず小屋にすき間がないこと、特に軒下(のきした)等、イタチが入ります、野犬対策としては窓の内側に金網を張って下さい、運動場がついている場合、運動場の金網は特に注意が必要です、ビニ-ルにつつまれ、ひし形にあんである金網はサビには丈夫ですが野犬は、そのうちの1本の針金を引き抜き(1本引き抜くとばらっと大きく開きます)入り込みますので六角形にあんだ丈夫な金網の方がよいでしょう、高さは2m位でよいと思いますが、上部30cm位は外側に反らして曲げて下さい、イタチは金網をよじ登りますがこうしておけば内側に入りにくいでしょう。  金網の下部ですがコンクリ-トで基礎(そ)が作ってあれば問題はないと思いますが、そうでない場合、金網は30cm以上、土の中に埋(う)めなければなりません、土にもよりますが野犬は30cm位は簡単に穴を掘ります、土の中に埋められる部分の金網にはビニ-ル塗料(とりょう:ペンキみたいなの)をぬって下さい、そうでないと何年かたつうちにその部分がサビてしまい、簡単に破られるようになります。

 

 

 

Q3:野鳥が入って来るのですがどうして防げばよいですか?

A3:

運動場の天じょう部分ですが、ここからはカラス、鷹(たか)が進入し、ひよこなど小さい雛がやられます、カラスは卵も持ち去ります、病気の感染(かんせん)で注意しなければならないのが鶏の餌を食べに入ってくる野鳥です、例えば、すずめはダニ、鳩はニュ-カッスル病などです。これを防ぐにはやはりナイロン網を張るか中古の漁の網を張って下さい。金網の上の端を外に曲げておけば猫やイタチがよじ登れません。

 

 

4:冬囲いの例

A4窓が無く金あみ張りだけの飼育小屋の場合

寒くなってきました、冬囲いの準備をしてください。窓のない、金網だけの飼育舎について考えてみました。使う材料はビニ−ル板で出来た「ダンプレ−ト」がいいと思います。断面図を見てください。うすいビニ−ル版にはさまれて、中は網の目のようになってます、ですから、外の冷たい温度を中にとおしにくいし、カッタ−ナイフで簡単に切れます。厚さは5mm、大きさは2m×1m くらいかな?
これを金網にあて、まわりをビニ−ルトタンなどを打ちつけるときのクギ(かさクギ)でとめます。空気ぬきの小窓をつけます、図では30cmにしてありますが、飼育小屋の広さによって、大きくしたりしてください。カッタ−で両側、下を切ります、上は裏側だけに切り込みをいれ、外はそのままにします、そうするとふたを開けるようになりますね。天気のいい日は開けてやり、夜や寒い日、雨、風の日はしめてやります。

 

 

 

5:西日が差し込むのですが?

A5すぐに必要な場合はスダレなどを斜めに立てかけてください。春から準備できる場合は軒下から斜めに縄を張り、ヒョウタンなどつる性で葉の大きくなる植物を植えておけば、夏に日陰が出来ます。

6:ウサギはこれがいいかな(平面図)

A6